番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
003 | 丈六寺本堂 (元方丈) |
寛永6年 (1629) |
桁行18.7m、梁間11.8m、一重、入母屋造、本瓦葺 |
特徴等 |
丈六寺は白鳳時代の創建と伝わる古刹で、徳島市の南部、勝浦川の左岸に位置している。 本堂は入母屋造、本瓦葺の仏堂で、境内のほぼ中央に東面して建っている。寛永6年(1629)、 蜂須賀家政が娘辰 (たつ) の供養のために方丈を再建して寄進したもので、明治時代に本尊釈迦如来を安置してから本堂と呼ばれている。平明で端正な姿の建物である。 参考資料:現地の説明板(丈六寺)/国指定文化財等DB(文化庁) 2009-11-11 |
徳島県の重要文化財建造物 2017-11-24 現在 |